Nさんとの1回目のデートはこちらを読んでください。
鉄板焼きから知り合いのBarへ移動
鉄板焼き屋さんを出ると、まだ雨が降っていました。
二人とも折りたたみ傘を出して歩きだしたのですが、「タクシー拾いますね」と。
え!?そんなに遠いお店なの…?と思っていると、「歩いて10分くらいなんですが、雨で濡れてしまうので」と。
ジェントル!
とまっていたタクシーを拾ってくれたので、Nさんが先に乗り込み、わたしが後から乗り込もうとした瞬間、中からわたしの折りたたみ傘を持ってくれて乗りやすいようにエスコート。
ジェントル!
本当に近くて2、3分で着き、さらりとタクシーのお会計をすませてBarへ。
BarでもNさんが完璧にエスコート
人気店らしく平日の雨の日にもかかわらず賑わっていましたが、まさかの広めのソファ席に通されました。
カウンター席がいっぱいだったんでしょうね。
Nさんは「カウンター以外の席は始めて」と言っていたので、そこはちょっと少し嬉しかった。
カウンター席で飲みたかったのね
オーダーを聞きにきてくれた男性に、「○○さんは今日はいらっしゃいますか?」とNさん。
「オーナーは本日こちらには来ておりません」と言われていました。
え!初対面のわたしの前で、知り合いのオーナーさんと話すつもりだったの!?
何を注文していいか分からなかったので、おススメをNさんに聞いてみると「何でもおいしいですよ?」と。
うーん。
本当に分からなかったので、Nさんと全く同じものをお願いしました。
そういえば、1軒目からわたしたちは全く同じお酒を飲んでいます。
これもなんとなくうれしかった。
ソファ席に向かい合ったわたしたちは、ずっと会話がたえずに静かに盛り上がっていました。
わたしはずっとスーパーポジティブ&オウム返しですけどね!
酔いも回ってきたので、自分の話もめちゃくちゃしたい衝動にかられましたが、かなり意識しておさえました。
色んなバリエーションでオウム返しするだけで、こんなに会話って続くんですね。
不思議な感覚。
デートが楽しくて終電を逃してしまう
そしてしばらく経って、「お時間大丈夫ですか?」と。
デジャブ!1軒目の時にも言われた言葉!
でも今回は明らかに違う。
時計を見ると0時30分!!!
電車ありません…
ユキコ道ではそこは男性に任せましょう、と書かれていますが…。
でも、自分の交通手段がなくなるまで飲んじゃうなんて、レディー失格です。
やってしまった…
どうしよう…
きっとわたしは、無言で呆然としていました。
「大丈夫ですよ。タクシーを呼んでもらいますので」
「僕がジェーンさんの家の近くまで経由してもらって、そのままホテルに帰りますね」と。
NさんのホテルはBarの近くなはず。
しかもわたしをタクシーに乗せてバイバイではなくて、一緒にタクシーに乗るの!?
ジェントルー!!
NさんはBarでもスマートにお会計を済ませ、わたしがお礼を伝えて、2人タクシーに乗り込みました。
続く。
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