私は大学を卒業してから、無職だった時期は1日もありません。
どんなことをしてでも将来稼げる自分にならなければいけない、という強い意志があったから。
- 大学へは行ったけど何のスキルもない
- お金になりそうな得意なこともない
- 容姿も大して良くない
こんな状態でしたが、絶対に母親のようにはなりたくなかった。
今では母親を反面教師にしてフリーランスで年収600万円にまでなりましたが、なぜ私が経済的自立にめちゃくちゃこだわったかを書いていきます。
母親は離婚して一文なしになった
母親は私が成人した月?その翌月?に離婚しました。
正直私は家を出て1人暮らしでしたし、別に20歳まで待たなくてもいつでも離婚してもらって良かったのですが、母親はそう決断していて実行しました。
新しい男性を作りそれで駆け落ちみたいに離婚した(入籍はせず)ので、慰謝料をもらえる分際ではなかったので要するに一文なし。
お相手の男性も経済的に余裕がある訳ではなかったみたいで、本当の貧乏になっているようでした。(私の父親はそこそこ裕福です)
駆け落ちした男性が亡くなる
10年?くらいその男性と過ごしたんだと思います。
その男性が病気で亡くなり、母親が私に連絡をしてきました。(その段階では私は母親に対して悪い印象になっていました)
一緒に暮らしたいと思ってる
そう言われましたが、
冗談じゃない
そうはっきり言いました。
離婚をして家を出たのは紛れもなく母親の意思なのに、どうしてそれを私がカバーしなくてはいけないのか。
まだ若いし自立してほしい
そう言い放ってしばらく連絡を断ちました。
結局母親は自分の実家に戻る
他に頼れるのは自分を産んだ母親だったんだろう。
自分の意思で嫁に行き、自分の意思で駆け落ちした分際で、よく実家に帰れたと思う。私なら絶対に無理。
でもこれは結局、経済的理由が大きい
もし母親に稼ぐ能力やノウハウがあれば、絶対に実家には帰っていない。
絶対に私はこうならないと誓う
離婚したら経済的に困窮し、あてにしていたお相手にも経済的な余裕がなかったとしたら。
結婚していようがいつ主人に経済的なダメージがあるかは分からないし、正直いつ離婚を切り出されるかも分からない。(そんなそぶりは今はないですが)
でもいつどうなるかなんて誰にも分からない
母親だっていつか離婚するなんて思ってなかったでしょうし、父親はまあまあ経済的に余裕があったので、まさか自分がお金に困るときが来るなんて思ってなかったでしょう。
あんなに焦るなんて絶対に嫌だ
そう強く思いました。
リスクの少ないオンラインの仕事を始める
どれだけ歳を取ってもできる仕事で、体力に依存する仕事はダメだ。
店舗を構えるようなリスクは取れないなら、オンラインしかない。
そう思って、それまでやっていた仕事はキッパリと見切りをつけ、新しいオンライン完結の仕事に全力で挑みました。(その時は婚活と同時進行でめちゃくちゃ辛かった)
ここが人生の正念場だ
そう自分を奮い立たせ、何が何でも成功させてやると思ってやったその2年後には、年収600万円にまでなりました。
ユキコ道でも自立の大切さを説いている
弱いところがあるとすがってしまう
これが人間だし、メンタルが弱すぎても経済的に弱すぎてもダメで、最強!ではないにしても程々に強くいたい。
それが最終的には自分を守ることであり、すがらなくても生きていける人生を手に入れることだと思う。
最初は少しでもいいから自分の力で稼いでみてほしいと、世の中の全ての女性に伝えたい。
経済的自立をすることで、メンタルの自立に直結すると経験から思います。
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