1軒目ではたわいもない話をたくさんして、たくさん笑って、お腹いっぱい食べて終了しました。
どんなときでもリードしてくれるRさん、いつも一緒にいて心地いいです。
★当然のように2軒目に誘われた★
30代までは、2軒目とか行かなかった。
2軒目に当然のように行くようになったのは、つい最近です。
大人の世界では当然なのかもしれませんね。
当然のように「次いこう」と誘われたので、「デートの延長だな」と思いOKしました。
お店に入ってしばらくすると、質問攻撃に。
R「ジェーンは人をどう好きになっていくの?」
ジ「スロースターターだから、時間がかかるの」
R「毎回?」
ジ「うん」
R「少しでも可能性があるなら嬉しいんだけど…な?」
ジ「そうじゃなかったら一緒にいない」
ずっとモジモジしながら、明らかに緊張しているRさん。
年上ですが、本当にかわいく思えました。
告白されるまでは結構強気な発言ばかりされていたので、意外すぎる。
R「この前ジェーンに気持ちを伝えて終わったけど…」
ジ「うん」
R「ジェーンにも同じ気持ちになってほしい」
ジ「さっき話したとおりだから、何て言っていいか分からない」
R「じゃあ、好きになる努力はできる?そうじゃないと…」
ジ「たぶん」
モジモジしすぎ笑
あまりの緊張?で、Rさんはお手洗いに行っちゃいました。
多分今日は告白もされないし、わたしはまだそこまで好きになられていないのかもな、と。
いつもならすぐに戻ってくるのに遅かったので、わたしは目の前にある料理をパクパク。
少しだけ余っている料理を、きれいに平らげていました。
そしてRさんが戻ってきて、席に座ってすぐ、
「付き合おっか」
と。
へ…!?
わたしの口はもぐもぐ。
多分5秒くらいは無言だったと思う。
ものすごく不安そうに見つめてくるRさん。
ずぶぬれの子犬のようでした。
でも口の中に入っているので話せない。
その間Rさんは何か必死に話していましたが、何をしゃべっていたか思い出せません。
ようやく口の中の物がなくなり、
「はい」
と。
Rさんは一瞬固まりましたが、その後はいつもどおり普通の会話に戻りました。
あれ?もっと喜んでいいよ?笑
続く。
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