ユキコ道を辞めざるを得ないと宣言をしてからというもの、なんだか自由に恋愛を楽しめている自分がいます。
で、前々回くらいに書いた「感情豊かで強くて優しい女性をめざす」「怒りもストレートにぶつける」に、少し付け足したいと思います。
★怒りをストレートにぶつけるとは、わめき散らすことではない★
ぽんぽこさんから、こんなコメントをいただきました。
× 悲しみや怒りを『ぶつける』
〇 悲しいと思う(思った)ことや傷付くポイントを具体的に『伝える』
感情的になってしまったら必ずクールダウンした後でフォローを入れる
× 感情を押し殺す
〇 一呼吸おいて、愛嬌のある伝えかたに変換する
ぽんぽこさんの対応は、いわゆる大人な対応ですよね。
ご自身の目標だそうで、すばらしいことだと思います。本当に。
でもわたしは恋愛ではそれを選びませんでした。
自分の気持ちに正直になる。
ライヴ感をもって接する。
その方が人間らしい。
わたしみたいな性格の人間はいったんクールダウンしたところで後になって出てしまうし、愛敬のある伝え方に変換したつもりがイヤミっぽくなる可能性も高い。
ちょっとイラッとしたくらいならいい。
そんなことは伝えることさえしないと思う。
そんなのめんどくさいし、されたくもない。
第一ダサい。
ですが、どうしても納得できないことが起きたときはどうか。
その時は「別れを覚悟」して、しっかり自分の意見を伝える女性でありたい。
逆にいうと、それくらいのことが起きたときにはストレートにぶつける、ということです。
ちなみにストレートにぶつけるとはわめき散らすことではなく、しっかり向きあって伝えるということです。
きっとその時は、自然に感情も乗っかっていると思う。
ユキコ道に出てくる女性や大人な女性は、「今までありがとうございました」と伝えるだけで、怒りの感情をストレートにぶつけることなんてしないのかもしれない。
その方がクールだしかっこいいのかもしれない。
確かに言っても言わなくても別れるのなら、それでいいのかもしれない。
でもわたしは、終わらせるならはっきり自分の意見を言って終わらせたい。
真剣に向き合っているからそうしたい。
そんな大きなことは付き合っていて滅多にないですけどね。
わたしの言う「感情豊かで強くて優しい女性をめざす」「怒りもストレートにぶつける」とは、こんな感じです。
いつも拝見しています。
過去の恋愛で自分を出し過ぎて失敗した反省から、ユキコ道をされていたのだと思っていました。
いつも苦しそうでしたので、ユキコ道をやめられるのは良いのですが…
せっかくユキコ道で勉強されたこともなかったことにするなんて。
ぽんぽこさんのコメントには、大人の女性として学ぶべきことがたくさんあると思います。
まさにユキコ道を活かした関係が築けると。
それに敢えて反論の記事を書かれてまで、今まで通りの自分を貫くとなると、ユキコ道を実践してきたことが何の意味もないことになってしまいそうで残念です。
コメントを記事に引用していただきお恥ずかしい限りです。
パートナーとの将来の生活に求めるもの、幸せと感じるものは人それぞれですからね。
私も過去の失敗を省み、自分自身を理解できるよう、お互いを尊重しずっと楽しく過ごせるよう、試行錯誤しているところです。
それぞれの幸せに向かって頑張りましょう(^^)